お世話になった、ダイビングサービスです。
お薦めです!!
とうとう、やって来ましたインドネシア随一と誉れも高い。知る人ぞ知るダイビング天国、”メナド”ですぞ〜!
海底600メートルまでズドーンと落ちる豪快なドロップオフのブナケン島周辺の珊瑚はどこまでも美しく広がり、透明度も抜群で〜す、巨大なロウニンアジ、カスミアジ、ホシカイワリ、バラクーダなどの大群が迫ってきま〜す。心臓バクバクでした・・・・、またマクロ系もかなり充実して被写体は探さずとも無尽蔵に出て来ました。現地ガイド(インドネシア人ですけれどこの地域は殆どクリスチャンなので酒も一緒に飲めたし、豚肉も食ってました)の腕も申し分なく、しかも殆ど贅沢なマンツーマンのガイドだったのでVeryGoodでした。ただ当時使っていたデジカメは、イージーな物だったので今となっては残念です。マクロレンズと外付けストロボなどを持ってもう一度行って撮りたいな〜。(でも遠いしな)・・メナドは、シンガポールからシルクエアー航空で3時間くらいで着くのですが、飛行機の連絡が悪くて、行くのに2日、帰るのに2日かかってしまうので、かなりの忍耐、体力、休暇が無いと行けませんから・・・。
メナドはスラウェシの州都なのでまあそれなりに都会?でしたが、街中をまだ馬車とか牛車が走っていたりで、何かタイムスリップし、インディージョーンズにでもなったような気になりました。持っていた米ドル200ドルほどを現地のルピアに両替したら、凄い札束が戻ってきてしまい、急に大金持ちになった気分になり豪遊?したつもりですが、なかなか減りませんでした。 ダイバーは、イングランド人(本国ではポリス)、ドイツ人の家族、シンガポール人(中国系の若者たち)が来ていました。滞在中日本人には、ホテルのレストランで1人会っただけで、日本語が通じたときは相手はおじさんでしたが嬉しさがこみ上げてしまいました。(1人旅だったので日本語に飢えていたのでしょう)また現地のサッカー熱は凄くて、ちょうど2002年日韓のワールドカップが開幕したこともあり、ジダンだロナウドだベッカムだとサッカーのウンチクは万国共通!テレビで試合を観戦した際には現地人と大盛り上がりでした。びっくりしたのは中田ヒデの知名度、アイムジャパニーズというと、ナカータ、ナカータと大騒ぎ(少年達)でした。(日本人がよほど珍しいかったのかな?)少年達に小野シンジ(オランダ、フェイエノールト)のことを教えてやりました。(通じたかは??)