信濃国分寺「八日堂縁日」

       平成16年1月7日取材。
      1月7日・8日は長野県上田市国分の信濃国分寺八日堂の縁日でした。
      7日の夜「しなの鉄道」で「信濃国分寺駅」下車で取材して来ました。

しなの鉄道「信濃国分寺」駅です。
八日堂縁日のときは大繁盛の駅です。
駅舎では甘酒が振舞われていました。
「信濃国分寺資料館」です。
この日は「蘇民将来符展」で
特別に夜9時まで開館していました。
特別展で江戸期〜平成にかけての
蘇民将来符を一同に展示してありました。
文字だけのはお寺さんが、絵の描いて
あるものは信徒・檀家さんが作ります。
八日堂前の参道の様子です。
ぎっしりの人で押しくら饅頭状態。
やっと八日堂前。しか〜し、目の前で
人数制限でしばらく待ちました。
参拝を終えて「蘇民将来符」を
買い求める人たち。
大・中・小の蘇民将来符が売られています。
本数に制限があるのでお早めに。
境内では縁起物のダルマさんや
熊手、招き猫が威勢の良い掛け声と
共に売られていました。
ダルマさんを買った人は境内の
大黒天堂で片目を入れてもらいます。
自分用の「蘇民将来符」も買ったので
八日堂を後にして「信濃国分寺駅」を
目指しました。
シンクの買った「蘇民将来符」。
高さはおよそ9cmくらいのものです。
ひとつ1000円でした。
「蘇民将来符」の縁起について書かれた包紙。
縁起については書くと大変なので↑を読んでくださいね。
しなの鉄道「信濃国分寺」駅ができたのもあわせて
年々参拝者が増えてきました。
蘇民将来符は一度買いますと「また今年も・・・」と
毎年買ってみたくなります。