「小諸城・懐古園」

        小諸城は戦国時代に大井伊賀守光忠が小諸城の前身となる鍋蓋城を築き、
        光忠の子、大井道兼(小諸太郎道兼)が本丸より二ノ丸まで縄張をし、
        武田信玄の信州侵略に伴い家臣の山本勘介が城の縄張を拡張して
        今の小諸城の外形が整えられました。
        その後、何代も城主が代わり明治二年(1869年)当時の城主牧野康民公
        によって藩籍奉還され今の懐古園となりました。



小諸城三ノ門。 三ノ門をくぐって右手がニノ丸。
二ノ門跡。 番所跡。
二ノ門を図面を参考にシンクが復元してみました。
二ノ丸。 中仕切門跡。
中仕切門を図面を参考にシンクが復元してみました。
三層の優美な門で仕切門があったのは
二条城と小諸城だけです。
北ノ丸。 南ノ丸。
算盤(そろばん)橋と橋を渡って黒門跡。 小諸城本丸。今は懐古神社境内。
寿仏廓。 天守台から見た馬場跡。
黒門跡付近から天神社・荒神社跡。 天守台。かつては三層の櫓がありました。
水ノ手廓・不明(あかず)門跡。 稲荷社跡。
不開(あかず)御門復元画=シンク。
普段閉め切ったままで開けることの無い門。
門の屋根上を歩けるようになっています。
城米倉跡付近。今は動物園。 倉の番人。ウソです。



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