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コルポラーレ(聖体布) ミサのときに広げ、この上に、カリスとパテナを置いて使用する白い亜麻布。語源はラテン語のコルプスから来ていて、体という意味で、キリストの遺骸を包んだ「聖骸布(せいがいふ)」を象徴している。
A パテナ(聖体皿) カリスと同じ材質で出来ている平皿。聖体を乗せる為に使用する小さな受け皿。カリスより直径は大きいものと定められている。
B パラ(聖杯布) ミサのときに、カリスをおおう亜麻布を張った正方形の厚紙。中央に、十字架の印がある。 C プリフィカトリウム(清掃布)
白の亜麻布でできている。ミサの聖体拝領後に司祭の指や、カリス、パテナを拭くために使用している。 D カリス(聖杯) ミサのとき、イエス・キリストの聖血(ブドウ酒)を入れる杯。聖血が直接触れるので、液体を吸収しない素材で作られており、多くは金メッキされている。 |
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