| ということで、今日は「おしめがい」でもしましょうかぁ(^O^)
いつも、安い食材ばかりなので、今日は豪華に、あわび使ってみます。
あわびにも色々種類があるんですが、女貝鮑(めがいあわび)ってのがあるんですよ。
女貝鮑って、肉質が柔らかく、焼いたり炊いたりするのに良く使うんですよね。
それに黒鮑ほど高くないしぃ・・・、って言っても、やっぱり高いけどぉ。(^^;
まず、あわびは殻つきのまま少量の塩を振ってたわしでこすってきれいに洗い、身を殻からはずし、酒と水同割りくらいの中に、大根、昆布と一緒に入れて柔らかくなるまで煮ます。
柔らかくなったら、大根と昆布を取り出し、砂糖と醤油を加え、すこし追い炊きした後、火から外してそのまま煮汁の中で冷まし、冷蔵庫で一晩寝かせて味をなじませます。
押し型を水でぬらし、煮たあわびを型に合わせて切り、型の底に並べ、木の芽を散らして、その上に錦糸玉子でも敷いてみましょうか。
ご飯を手先で軽くまとめ玉子の上に広げて押し、ふたをのせ押さえます。
あぁ、やっと押しが出てきたぁ、なかなか押さないんで心配しちゃったぁ。(^^;
押し型の枠をはずし、切り分け、「押し女貝」の出来上がりです。
肝も炊いて裏ごしして、煮きり酒と醤油でのばして、鮑の上に塗ってもいいかもしれない。
えっ、簡単スピードじゃないって?
あわび煮ておけば、当日は簡単スピードでしょ。
そのために、一晩味をなじませるような作りかたしてるんですから。
これでも結構考えているんですよぉ・・・、やっぱり、ちょっと苦しいかぁ。(^^;ゞ
どっかに煮鮑売ってれば簡単なんだけどなぁ。(^^;
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