| ということで、今日は「米なすたのみ」するしかないってとこですねぇ。(^O^)
米ナスの天地を切り落とし縦二つに割りし、周囲5mm幅くらいを残して、身を切り出し、身と皮を水にさらし、水気を拭いて、身は賽の目に切り、皮は油で揚げて、熱湯で油を抜いておきましょうかぁ。
フライパンにニンニクのみじん切りとオリーブ油を入れ火にかけ、香が出たらナスの身を入れて炒め、さらにホールトマトでも入れてみましょうかぁ。
そこに米を入れ、米にツヤが出てきたら白ワインを振り入れアルコール分を飛ばし、さらに熱いブイヨンを米がかぶるくらいに注ぎ、蓋をしないで、水分が少なくなったらブイヨンを足しながら炊き、最後にバターでも加えましょうかぁ。
これを、作っておいたナスの皮のなかに盛り込み、フレッシュバジルでも散らしましょうか。
「米ナス田の実」のできあがりですねぇ。
えっ、「田の実」は、どこにあるって?
田の実って、田にみのった稲の実、つまりお米のことなんですよぉ。
旧暦8月朔日(今年だと9月7日ですかね)には「田の実の節」といって、新穀を供える神事を行うところもあるようですねぇ。
米ナスたのみ、効くかしらぁ・・・、もっとも9月7日って、土曜日なんだよなぁ、とほほ。(^^;
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