| 「今度、妄想癖の輩を塩漬けにでもしてくださいませんか...? あっ!たけさんもその癖持ってましたっけ...」
という「妄想タケの塩漬け」のリクエストにお答えして「もうそうたけのしおづけ」やりましょうかぁ。(^O^)
もうそうタケは、先の方を少し切りおとし皮つきのまま、沸騰した湯の中に入れ茹で、水にとって、皮をはぎ、一晩ぐらい水を流しながら、水さらしをします。
さて、これから塩漬けですが、漬物容器の底に塩を薄くふり、もうそうタケを並べ、その上に塩をふり再びもうそうタケを並べ、これを繰り返していき、最後の塩をふるまえに差し水を容器のふちから静かに入れ、最後の塩をふり、押し蓋と重石をのせ、漬け液が押し蓋の上まであがったら、重石を半分に減らし、1月ぐらい漬けてから、もうそうタケを取り出し塩水で洗い、再度同じ要領で本漬けします。
もうそうタケは、もちろん孟宗竹の筍ですが、塩漬けのご希望だったのでそうしましたけど、どちらかというと、粕漬けのほうが好いような気がしますが、「妄想カス漬け」いかがでしょう。
あっ、そうそう、この塩漬け、利食うときは2〜3日水を替えながら、よく塩抜きしてくださいね。(^−^;
それにしても、リクエストもらえると、いろいろ考えなくて済むんで大助かりでぇす。(^−^)
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