| ということで、今日は「しかごあかに」いってみますぅ? (^O^)
まず、しかご・・・は、やっぱ鹿子でいってみましょう。(^^;
鹿子ロースを角切りしてボールに入れ、ざく切りした、たまねぎ、にんじん、セロリ、それにタイム、ローリエ、パセリの軸、にんにく、つぶした黒胡椒を、かぶせるように入れ、そこに赤ワインをひたひたになるくらい注ぎ、一晩浸け込みます。
フライパンにサラダオイルをひいて熱し、浸けておいた鹿子を入れ強火で炒め、表面に焼き色がついたら鍋に移し、サラダオイルを足して浸け込んだ野菜を入れ炒め、これも鍋に入れ、鹿子と野菜を炒めたフライパンに赤ワインを注ぎ、旨みを赤ワインに溶かし込んで、これも鍋に入れ、最後に浸け汁も鍋に入れ、フォン・ド・ヴォーを加え弱火で煮込みます。
さて、これをどうするかですが、鹿子には果物を使った甘酸っぱいソースがよく似合うってことになっているんですよねぇ。
ということで近所の畑からブルーベリー、とって来ましたぁ。
「とって」のところは、適当に漢字をあてはめて読んでください。(^^;
フライパンに、ブルーベリーを入れ軽くつぶすように炒め、塩胡椒して、鹿子を煮込んだ汁を漉して入れソースを作り、鹿子も入れてすこし煮ましょうかぁ。
拍子木に切った豚バラ肉とかベーコンとか、シャンピニオンや小玉ねぎを炒めて加えてもいいですねぇ。
「鹿子赤煮」のできあがりですねぇ。
本格的にジビエ(gibier)っぽくするには、このソースに血をまぜこむんですけどねぇ。
ところで、鹿子って、今日のは「かのこ」じゃないよ、CHEVREUIL(シュヴルイユ)のことだからねぇ。
えっ、それは小鹿じゃないかって?
まあ、そうも言うけどぉ・・・、訳者の勝手でしょ。(^^;
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