株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 022 買い手控える 
 
 
「買い手控え(かいてびかえ)」とは、相場の見通しが立たないため、買い注文を出さずに相場の成り行きを見守っている状況をいう。

 
   
 
ということで、今日は「かいてびかえる」ってことにしときましょう。 (^O^)

まず、豚足をきれいに洗い、皮に毛が付いている場合はカミソリで剃るか炎で焼いて、熱湯に入れ下湯でし、水に酢、玉ねぎ、人参、ブーケガルニ、黒粒胡椒を入れた鍋にいれ強火にかけ、煮立ったら弱火にしアクを取りながら、串が楽にとおるまで3〜5時間煮て、熱いうちに骨をとり、二つ割して、小口から薄く切ります。

次は、「かえる」ですが、ここは素直にカエルのモモを使い、味を入れるために、まず鍋を火にかけ、バターを溶かし、ニンニクとエシャロットのみじん切りを炒め、香が出たら玉ねぎのみじん切りをいれ、しんなりしてきたらカエルと白ワイン、ブイヨンを入れ弱火であくを取りながら煮て、カエルに火がとおったら取り出して身から骨を外します。

さて、「かい」ですが、この組み合わせでは貝という訳には行かないので、貝割菜でも使いましょうかぁ、そうするとサラダ仕立てにでもしないと、うまくいきませんねぇ、そこで豚足とカエルの温かいうちに、たっぷりの貝割菜と、ビネグレットソースであえてみましょう。

これで「貝テビカエル」の出来上がりですねぇ。

えっ、「テビ」はどこだって? 

沖縄では豚足のこと「テビ」って言うんですよぉ。

「テビそば」なんて言うのがあって、おいしいですよぉ。ほんとは「てびち」っていうみたいだけどぉ。(^^;ゞ

なぬぅ、それでもカエルなんてゲテモノはいやだぁ? 

なに言ってるんですか、カエルは中国では田鶏、フランスだとGrenouille(グルヌイユ)で、鶏肉よりも高級な料理素材なんですよぉ。


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