株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 030 下値試し 
 
 
「下値試し(したねためし)」とは、相場がどこで下げ止まるか、売ってみること。

 
   
 
ということで、今日は「したねためし」ってことになっちゃいましたねぇ。(^O^)

まず、「したね」ですが、これは牛の舌の根元、つまり牛タンの喉元(舌の付け根)を用意しましょうかぁ。

タンはこのあたりが一番やわらかくておいしいんですよぉ。

これはタン元と呼ばれて量が少ないんです、これを薄くスライスしますが、そのまま食べれば牛タン刺しですが、今日は、これを握ります。

炊き立てのご飯にまんべんなく酢・砂糖・塩をあわせた合わせ酢を振りかけ、米粒を潰さないように、しゃもじでご飯を切るように全体に酢を回していき、酢飯を作ります。

さあ握りますよぉ。

まず手酢で両手を十分湿らせ、飯を右手で取り、握りながらある程度の形を作り、左手に牛タンを取り、指の第二関節部分に広げ、ワサビをつけ、そのうえに飯を乗せ、左手の親指で飯の中央を軽く押し、横にくぼみをつけ、形を整えながら、右手の人指し指で縦にくぼみをつけ、ひっくり返し、左手を箱形にし握り、右手の中指、人指し指と親指で挟んで左右を180度回転させ、右手の親指、人指し指で挟み脇を締めて、出来上がりですねぇ。

仕上げにレモンでもたらしてみますかぁ。

えっ、「ためし」はどこにあるって? 

判りませんかぁ。

「た」は「手向(たむ)ける」とか、「手折(たお)る」とかいう「手(た)」なんですよ。

つまり「手飯(ためし)」は握り寿司のことなんですねぇ。

つまり「舌根手飯」ってわけね。

生の牛タンは嫌だという人は、塩窯で焼いたのはいかがでしょう。

粗塩と卵白を混ぜ合わせ、アルミ箔のうえに敷き、牛タンをのせ、更に上にも塩をのせ塩で全体を覆い、オーブンで焼いて、塩窯を割って牛タンを取り出し薄くスライスします。あとは同じですねぇ。


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