株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 032 売り先行 
 
 
「売り先行(うりせんこう)」とは、売りから入っていく向きが多く、売り物のほうが多くなり株価が下ること。

 
   
 
ということで、今日は「うりせんこう」ってことになっちゃいましたねぇ。(^O^)

今日は、仔羊用意してください。調理法の都合でフィレ肉がいいですねぇ。

フライパンにバターを溶かし、仔羊のフィレを入れ、バターを焦がさないよう、たえず肉にバターをスプーンで回しかけながら、焼色をつけますが、バターが焦げるような温度だと肉が固くなっちゃうから注意してくださいね。

焼きあがったら取り出して焼いた時のバターをかけて休ませておきます。

ソースを作りましょうか。

仔羊を焼いたフライパンに白ワインを注ぎ、うまみをこそげとり、フォン・ブランでもフォン・ド・ヴォーでも、なければ固形スープを水に溶かしたものを入れ煮詰め、最後に仔羊にかけておいたバターを戻しましょう。

あと、南瓜(カボチャ)も使います。

南瓜は油で揚げてもいいんですが、面倒なのでラップで包んで3分ほど電子レンジにかけ、少し冷ましてから一口大に切っちゃいましょう。

南瓜にはニンニクが合うんで、ニンニクを薄切りにし、あと玉ねぎも薄切り、ベーコンも切って、バターを溶かしたフライパンで、ニンニク、ベーコン、玉ねぎを炒め、塩胡椒し、カボチャを加えてからめるように炒めあわせます。

皿に南瓜を盛り、その上に切り分けた仔羊を載せ、ソースを回しかけましょうか。

最後に粗くつぶした黒粒胡椒でもパラパラとかけて見ましょうか。

えっ、今日のは「うりせんこう」と何の関係があるんだって? 

「うり」はわかりますよね。「南瓜」の「瓜」だから。

「せん」は「煎」ですが、「煎」とは「焼く」という意味なんですが、ふつう少量の油を使い、両面が狐色になるまで焼く調理方法をいいますね。

最後に「こう」なんですが、「羔」と書いて仔羊という意味なんですねぇ。

ということで「瓜煎羔(うりせんこう)」の出来上がりです。


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