|   |  ということで、今日は「ろうばいうり」ってことですかねぇ。(^O^) 
  今日は、酔っ払いだから簡単に行きますねぇ。(^^;ゞ
  まず「うり」ですから、キュウリをせん切りしましょうかぁ。
  つぎに、肉は牛でも豚でもいいんですが薄切りにしたものを用意してください。
  昆布だしに酒を入れ一旦沸騰させ、火を弱めて80℃位にしてくださいね。
  あまり熱いと肉が固くなりますから。
  ここに薄切りの肉を1枚ずつ入れ、さっと加熱し、素早く冷水につけて急速に冷まし、ザルにあげて水気を切ります。
  これを梅肉(ばいにく)と合えますが、今日は梅肉をたたいて、大根おろし、卵黄少量、アサツキとシソのみじん切り、ゴマを混ぜましょう、これで肉とキュウリをあえてみましょうかぁ。
  さっぱりして美味しいと思いますよぉ。ちょっと時季をはずしちゃったけど。
  えっ、「ろう」はどうしたって? 
  「ろう」は「肉」のことなんですよぉ。
  回鍋肉(ホイコウロウ)の「肉(ロウ)」って言えば分かるかなぁ。
  なに、突然中国語使うなって? 
  でも「にく」というのも中国語というか、「肉食(ニクジキ)」といったように呉音、つまり中国六朝時代の呉、今の上海から蘇州あたりの発音なんですけどぉ。
  和訓としては「しし」じゃないのかなぁ。
  「肉(しし)食った報い」とかいうように・・・。
  あなた、お店に行って「しし」下さいって言いますぅ?
  ということで「肉梅瓜(ろうばいうり)」の出来上がりですねぇ。(^O^)
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