ということで、今日は「もちあいはなれ」ってことになりましたねぇ。(^O^)
「もちあい」は、「もち鮎」ていうことでいかがでしょう。
子持ち鮎を水洗いして、濡れ布巾で押さえるようにぬめりを拭き、塩胡椒し、水と同量の白ワインにワインビネガー、タマネギ・ニンジン・セロリ、レモンのスライス、塩、ブーケ・ガルニを加え、沸騰させたら火を弱め、子持ち鮎を入れ、表面がわずかにおどるくらいの火加減で煮て、煮汁に浸けたまま冷まします。
冷製にするわけですね。
「はな」は、菊花を酢水でゆがき、冷水に落とし、布巾で包んで絞り、マヨネーズソースと合えたものを添えましょうか。
子持ち鮎の冷製菊花ソース添え「持ち鮎花冷(もちあいはなれ)」のできあがりですねぇ。
えっ、鮎は「アユ」だろうって?
いえいえ、鮎のこと「アイ」とも言うんですよ。
広辞苑によると訛だということで、有名な四万十あたりでも「アイ」と呼ばれているんですが、これって訛っていたんですねぇ。(^^;ゞ
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