株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 052 小幅高揉み合い
 
 
 
「小幅高揉み合い(こはばたかもみあい)」とは、「高揉み合い」が高値圏で揉み合っている状態で、そのレンジが小幅であること。

 
   
 


ということで、今日は「こはばたかもみあい」ってことになりましたねぇ。(^O^)

「たか」は「高菜(タカナ)」でいかがでしょう。

漬物が有名ですが、漬物以外にもいろいろな料理にも使え肉厚なしっかりした菜の味が楽しめますよ。

まず高菜を茹でて、「こはば」ですから小幅の繊に切って水気をしぼり、「もみ」ですから、醤油少々をたらして揉みましょう。

これを「醤油洗い」と言って、下味がつくとともに、茹でた青菜の水っぽさが抜け、色も飛ばないし味がなじみやすくなるんですよ。

揉んだら、もう一度固くしぼっておきましょう。水気を良く切っておかないと味が薄くなってしまいますからね。

つぎに、木綿豆腐を茹でて布巾に包み重石をして2時間ほど置き水切りをして、裏漉したものを擂り鉢に入れ、擂り胡麻(白)、薄口醤油、砂糖で味付け良く擂り、練り芥子か山葵を入れ、また擂り、ここに高菜を入れ混ぜ合わせると、高菜の白和え「小幅高揉和(こはばたかもみあい)」の出来上がりですねぇ。

えっ、それじゃ「あえ(和え)」で「あい(合い)」じゃないじゃないかって? 

でもね、「あえ」も「あい」も本来「あふ(あう)」だから、同じじゃないかってことにしておこうっと。(^^;ゞ


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