株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 058 新安値
 
 
 
「新安値(しんやすね)」とは、過去の株価の安値と比較して、その時よりも下げたときの状態のこと。上場した時以来の安値を上場来安値、その年の安値を年初来安値、昨年以降の安値を昨年来安値と呼ぶ。

 
   
 


ということで、今日は「しんやすね」ってことになっちゃいましたね。(^^;

「すね」ですから、スネ肉でもやってみましょうか。

「しん」は「浸」で浸す料理にしますね。

まず水に塩と粗挽き黒胡椒、ガーリックパウダー、ブーケガルニ、好みでほかの香辛料も加え、塩がよく溶けるまでかき混ぜピックル液をつくり、ここに豚のスネ肉の塊を浸し密封して、今回は「や」ですから「八」日ほど冷蔵庫にでも置いてください。

8日間の熟成が終わったら、肉を取り出し、ピックル液を水で洗い(塩辛すぎるようなら一晩ほど真水に漬けて塩抜きをしてください)鍋に肉を入れたっぷりの水を満たし、強火にかけ、沸いてきたら弱火にし、アクを取りながら3〜4時間じっくり煮込めば「浸八脛(しんやすね)」の出来上がりですねぇ。

これ、ドイツ北部地方に伝わる代表的な家庭料理のアイスバイン(Eisbein)ですねぇ。

氷(アイス)の脚(バイン)とは、ゼラチンが溶けて、固まった様子が氷のように見えることから来ているようですが、保存用の塩漬け肉を食べるときにその強い塩分を落とすために茹でたのが始まりとされているんですよぉ。

今日は、ちょっと忙しくて遅くなっちゃったので、簡単なのね。(^^;ゞ


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