株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 082 餅つき相場
 
 
 
「餅つき相場(もちつきそうば)」とは、年末の相場では、年明けに対する期待買いと換金売りとが交錯し上下の変動が激しくなることがあり、これを餅つきに例えたもの、また正月用の餅代を稼ぐという意味もある。

 
   
 


ということで、今日は「もちつきそうば」ってことにしちゃいましょう。(^^;

「もちつき」ですよねぇ。

「餅」と「月」とくれば、「月餅」じゃないですかぁ。

ということで、まず生地を作りますがサラダ油と卵を混ぜたところに砂糖水を加え混ぜ、そこに小麦粉を入れてサックリと混ぜ、耳たぶ位の固さにして、ぬれ布巾をかけ、15分程おいておきましょう。

月餅に入れる具も作りましょう。

エビ、豚肉を小さく賽の目に切ってよく混ぜ、塩、片栗粉、砂糖を加え、蒸したフカヒレを入れます。

それも、最上級のものつかいましょうね。

あとニンジン、タケノコ、シイタケも小さな賽の目に切って加え、胡椒、ごま油、ピーナッツ油を順に加えながらよくよく混ぜてください。

生地を適当な大きさに取り、打ち粉をして麺棒で円形に伸ばし、中央に具をのせ、生地を持ち上げるようにして具を包み、手の平で丸めて形を整え、少量の打ち粉をした月餅の型に包み口を上にして入れ、手の平でしっかり押さえ、型から出しますが、焼くと生地が膨らむため、具が透けて見えるくらいの生地の厚さにしといてくださいねぇ。

これを、表面に霧を吹いて200度位のオーブンで焼いて、表面が色づき始めたら、艶出しを薄く塗り、薄茶色に色づけば出来上がりですねぇ。

えっ、「そうば」はどうしたって? 

「そ」は「酥(ソ)」で、もともとは乳製の柔かいものを指したんですが、転じて油なんかを加えて柔かく練ったりしたものなんかを言ったりするんですねぇ。

具は、そうやって作ったでしょ。

「うば」は、フカヒレの最高級品「姥鮫(ウバサメ)」のウバなんですねぇ。

最も珍重されているのはウバザメの背ビレで、「天九翅」と呼はれて、これぞフカヒレってやつなんですよぉ。

ということで、「餅月酥姥(もちつきそうば)」の出来上がりですねぇ。(^O^)


メッセージ47058

 
 
 
 
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