株式グルメレシピ
腹のことを考えない人は、頭のことも考えない。
by Samuel Johnson
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 115 株価対策
 
 
 
「株価対策(かぶかたいさく)」とは、2003年郵便貯金と簡易保険の計358兆円に上る巨額資金を株価下支えに活用する案をめぐり、 積極派の与党や経済閣僚に対し、運用主体の日本郵政公社などが反発、政府、与党内の攻防が激しくなり、5月12日の市場対策会議では、郵貯が銀行等保有株式取得機構の債券を買い取る形で間接的に資金を活用する代替案も浮上した。

 
   
 
ということで、今週の株式料理は「かぶかたいさく」ってとこでしょうか。

まず、「かぶ」といえば「蕪(カブ)」ですかねぇ。安直だけど。(^^;ゞ

「たい」は、今の時季「桜鯛」と言われ一番美味しい「鯛(タイ)」でいきましょう。

「さく」は、「索(サク)」で、「索麺(ソウメン)」なんかどうでしょうかぁ。

これだと、鯛索麺になりますねぇ。

そこに「か」だから、蕪を加えればいいんでしょ。

では、カブは茎を少し残して切り落とし、食べやすい大きさのくし形に切り、皮をむき、昆布出汁で、あまり柔かくなりすぎないよう、さっと煮ておきましょうか。

鯛は三枚におろし、アラに塩をしてから霜振りして水に取り、ウロコや血合いなどを取り、水と昆布、酒少々を入れたなかに入れ強火にかけて、沸いたら昆布を取り出し、火を弱め煮出し、出汁を取ります。

しっかり味が出てきたら、アラを取り出し漉して、味醂、濃い口醤油、薄口醤油を入れ、カブも入れて強火にかけ、煮立ったら火を止め冷ましておきましょう。

鯛の身は、適当な大きさに切って、一度焼きます。

しっかり焼いたら、先程の出汁に漬けておきましょう。

さて、索麺は熱湯に入れて茹で、冷水に落としてもみ洗いし、出汁を沸かした中に入れ、温め、器に盛り、その上に鯛、蕪を載せ、出汁を張り、湯がいた三つ葉を散らして、振り柚子でもして「蕪加鯛索(かぶかたいさく)」の出来上がりですねぇ。(^O^)


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